「高齢者免許証返納か?規制の強化か?『でも、現実問題は…!』」について考える。

 《池袋暴走事故とは 東京都豊島区東池袋で4月19日、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長=事故当時(87)=が運転する乗用車が赤信号を無視して暴走、横断歩道で歩行者らを続々とはねた。》【この部分:産経新聞の記事より】
 この事故後も、高齢者の起こすアクセル・ブレーキ踏み間違いによる事故で、多くの犠牲者が出て社会問題化している。『この問題は、それぞれの置かれた環境や利便性の問題も絡み、これといった解決策のない迷路を彷徨っているのが、現状ではないだろうか…?』

 『人間だれしも年齢とともに身体的な能力は減退し、社会の援助なしには生きられない』。それが現実の姿であることは否定できない。でも、『一方では高齢者も可能な限り自活して、社会の負担になるのを減らす努力もしなくては…?』。
『それには生活基盤の維持は、不可欠の問題だ』。特に、社会インフラの遅れのある『地方都市では、自動車免許の返納は死活問題でもあり』、おいそれとは返納できないことも理解してほしい。『すぐに返上に踏み切れた俳優・杉良太郎さんが羨ましい』。
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 高齢者の自動車事故防止の問題は、色々な社会問題や生活圏のインフラ、自立生活の保障など、多くの問題が複雑に絡み合い解決が難しい。そんな中、『東京都知事の英断は一つの解決策である』。装置の設置への補助金の交付計画は、『必ず、アクセル・ブレーキ踏み間違い事故の軽減につながると信じている』。この決断は、交通インフラの整備されていない『地方の市町村こそ、すべき政策である』。地方の市町村長さん、財源の確保に知恵を凝らし頑張ってもらいたい。『最終的には、無人操縦運転の車の早期開発である』が、今できることは何か『真剣に考え可能な対策は、すぐにでも実行に移してもらいたい』。
【対策:①緊急時、同乗者の操作可能な緊急停止装置の開発・設置②アクセル・ブレーキ踏み間違い防止装置の全車種標準装備化③装備設置自動車への買い替え時の補助④保険会社による同自動車の任意保険料金の大幅減額措置など】
免許自主返納を進める中でも、それのみに頼る施策でなく、高齢者安全運転に寄与する施策も考え、『皆が便利さを享受できる車社会の構築と、悲しい事故の撲滅』に、努力すべき時だ。そんなことを考えた。

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