「これが、小母ちゃんの姿か…?『唖然とした会話』。ショック!!」について考える

 外出先からの帰り道、飛び込みで喫茶店に入った。最近、開店したばかりらしく、小奇麗で、なかなかの雰囲気を持つ店であった。6割弱の席は、男性高齢者の、お一人様。通ううちに親しくなったと思われる2-3人のグループ。それらの人たちが、『会話をするわけでもなく、新聞や週刊誌の類に目を通している。何処にでもある午前中の喫茶店の風景』であった。
 その中で、元気の良い、かなりの大声で話に夢中になっている、小母さん3人組がいた。
聴くともなしに、彼女たちの会話を聞いていて、ビックリした。ショックであった。
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《会話:①『うちの亭主、じきに定年だ。』先日の朝食のことである。『食事を中断して、何か、ぼんやりしていた。声をかけたが、反応がいまいちであった。』と…。
 あなた、『それって、ボケ症候群の始めではないの…?。』 『えっ。いやだなー、ボケる前に、逝ってほしいと……。』本当にそうだよね。
 『正月の餅がのどに詰まるって話、よく耳にするよね。』
暫く沈黙が続いた後、少し医療知識のある女性が言っていた。『餅をのどに詰まらせないためには、小さく切って食べさせこと。喉を湿らせながら、食べること。万が一に時は、掃除機の先端に吸引用の器具を取り付け吸い出せば、助かると…。』『じゃー、それしなければ、どうなるの…!』。また沈黙が続いた。

会話:②これは、理髪店で聞いた話だがねー。うちに来るお客さんが言っていた。うちの亭主ときたら、『若いころから大酒を飲むし、女性にもだらしなく』、私はさんざん苦労させられた。若いころの『無茶な生活がたたり、脳梗塞を患っている。自業自得だ。』その看病をさせられる私の立場は、ないと…。ぼやいていた。ここまでなら、よくある話だが、そのさきの会話は、ショックであった。だから、ときどき意地悪をしてやる。お茶を要求されたとき、彼の手が届く限界の10㎝ほど、遠くに置いてくる。そうすると、お茶を引き寄せるのに苦労している姿が、面白い。仕返しだ。》


 『女性は、怖い。』喫茶店で、この会話を耳にした男性高齢者は、皆さんショックだったと思う。
どうも、男性より女性の方が、執念深く、陰湿なような気がした…?。考えてみれば、『日本のお化けの話は、猫と女性』ばかりのようだ。【化け猫物語、番町皿屋敷のお菊、お岩さん。……?。】
 少なくとも、『○△10年まえには、神前で神に誓った仲ではないか。病める時も、苦しい時も支えあい…。あれは何だったのか。』
命を削り、家族の為に尽くした挙句が、これでは泣くに泣けない。さだまさしの楽曲に登場する『ポチと昨日のカレー、チンして食べる男性』と同じではないか。
喫茶店の男性高齢者は、皆同じ気持であったと思う。『男って、ツライよなー』そんなことを考えただろうと、推察した。


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